なんだかんだ言っても、今回の同期会のきっかけは、皆実高校サッカー部の全国優勝。
選手の中に誰一人面識のある人はいないけど、同じ高校を母校に持つということだけで、応援したくなるこの不思議な感情、いや、素直な感情というべきか。
母校が、全国制覇を果たし、日本の頂点に立ったということに対する喜び、誇り、感動・・・
この瞬間にTVの前とはいえ、自分が生きてる間に立ち会うことができたということは奇跡的ともいえる。
この喜びを、誇りを、感動をもっと多くの皆実高校OB・OGと分かちあいたいと思った。
母校を愛する気持ち、故郷を愛する気持ち、祖国を愛する気持ち、これは説明することのできない普遍的なことではないかと思う。
あらためて、全国制覇を果たした選手たち・監督・その関係者の方々に感謝したい。
2009/09/06
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2 件のコメント:
そうだよな、サッカー部の全国優勝がなかったら、同期会はなかったよな・・・
高校卒業後もずっとサッカーの世界に身を置いている私は、ある意味、皆実の優勝も冷静に見てしまっていた。
最初の2試合を見て、「これは、もしかしたら決勝まで行くな・・・」と思った。
だから、凄いことではあったが、どこか、予想通り・・・という目で見ていた。
決勝戦も、大迫一人のチームと、全体のバランスのとれた皆実、かなり有利だと思っていた。
でも、しかし!
校歌が流れたときには、理屈抜きに感動した・・・
鳥肌が立って、目頭が熱くなった・・・
んっ、何を書こうとしたんだっけ?・・・(^^ゞ
OBだけど、何もしてやれないが、応援だけはしていきたいし、役に立てることがあればしていきたい。
そしてまた、皆で盛り上がりたい!(^^)
実は、私は大迫ファン。
大迫くんには、是非日本を代表するようなトッププレーヤーになって欲しい。
彼が有名になればなるほど、あの大迫率いる鹿児島城西を決勝で破ったのは広島皆実と語り継がれる筈。
サッカーは11人で、野球は9人でやるもの。
古い話になるが、かつて怪物江川率いる作新学院を破ったのは広島商業。
力はなくとも、足と頭脳を使った戦略で、怪物江川を攻略した。
今でも、「広商野球」という言葉は生きている。
「皆実サッカー」の基礎を作った監督・選手達には頭が下がる。
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