2009/06/11

あの頃の星

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

漫画で見る父親像が、家族がある。
子とのかかわりの参考にはもうならないかも

匿名 さんのコメント...

巨人の星

 梶原一騎原作、川崎のぼる画の野球漫画。
主人公の星飛雄馬は、かつて巨人軍の三塁手だった父・一徹により幼年時から野球のための英才教育を施される。
 プロ野球の読売ジャイアンツに入団後、ライバルの花形満や左門豊作らを相手に大リーグボールを武器に戦う。
いわゆるスポ根野球漫画の走りともいえる作品。
 『巨人の星』(通称「左腕編」)は1966年から1971年まで『週刊少年マガジン』に連載され、『少年マガジン』連載直後にKC(講談社コミックス)全19巻で刊行された。
 KCスペシャル版と1995年の文庫版では全11集である。
 その続編『新巨人の星』は1976年から1979年まで『週刊読売』に連載された。
『巨人の星』・『新〜』ともによみうりテレビ系でTVアニメ化され、アニメ映画も7作品が製作されている。
 左腕編と『新〜』の間の時期を描いた『巨人の星・外伝〜それからの飛雄馬』も読みきりで『少年マガジン』に掲載されており、飛雄馬失踪(5年間)の開始から3年後を扱っている。
 これは『新〜』の文庫版の巻末に収録されており、1978年掲載で『週刊読売』の『新〜』掲載期間と重なるが、河崎実『巨人の星の謎』では「昭和48年」=1973年であるとしている。
 講談社漫画文庫『新巨人の星』で「新魔球の章」と『巨人の星・外伝』を収録した第6巻1996年版では、巻末に『新巨人の星』の初出が週刊読売1976年10月2日号~1979年4月15日号に掲載、『それからの飛雄馬』は週刊少年マガジン1978年2月12日号に掲載とある。